横矢研究室の主な研究設備

本研究室では、外界を「視る」ため、ならびに人間に「魅せる」ための様々な設備を利用して研究しています。ここでは本研究室で使用している主な研究設備を紹介します。


計算機(コンピュータ)
動画像のような大量のデータをリアルタイムで取り扱う研究には能力の高いコンピュータが必要です。本講座では映画の製作にも使われるようなスーパーコンピュータをはじめ、様々な能力の高い計算機を使用して研究を行っています。
画像処理サーバ Prism PCクラスタ 個人常用ワークステーション

画像センサ(カメラ)

コンピュータやロボットが外界を「視る」ための技術には画像センサ(カメラ)が必要です。本研究室では一般に使われるカメラだけでなく、周囲360度を一度に撮影できる全方位カメラや、身に着けて使用できるウェアラブルカメラなど様々なカメラを使用して独創的な研究を行っています。
   
全方位カメラHyperOmni Vision 全方位ステレオ画像撮像装置 マルチカメラユニット(Ladybug)
ウェアラブルカメラ
カメラマトリクス
距離画像センサ

画像表示装置(ディスプレイ)

情報を人間に「魅せる」ための技術には臨場感、没入間の高い画像を表示する装置(ディスプレイ)が必要です。本研究室では多人数が同時に使用可能な大型ディスプレイをはじめ、メガネのように頭部に装着して使用するヘッドマウントディスプレイ(HMD)など様々なディスプレイを使用して研究を行っています。
ヘッドマウントディスプレイ 歩行装置つき
没入型ディスプレイ
振動椅子つき
大型ドームスクリーン
裸眼立体視ディスプレイ >球面ディスプレイ ウェアラブルディスプレイ

各種計測装置

外界を「視る」ための技術や人間に「魅せる」ための技術には周辺環境や人間などを計測する必要があります。本研究室では各研究に応じて必要になる様々な計測装置を使用して研究を行っています。

全方位レーザ3次元計測装置 3次元デジタイザ 3次元磁気センサ
GPSシステム 足圧センサ 位置姿勢センシング用不可視マーカ
レーザ三次元計測装置

移動ベース

外界を「視た」情報を人間に「魅せた」あと、さらに人間の代理エージェントとして移動可能なロボットなどが必要になる場合もあります。本研究室では代理エージェントとして使用可能な移動ロボットや画像センサと多数のビデオデッキを搭載した全方位撮影用車両など移動ベースも使用しています。
    
全方位撮影用車両 全方位三次元計測車両 移動ロボット
セグウェイ 飛行船